2008年2月17日
Re:_。
此の世が幸せで、騙す事も知らず、男も女も無いのなら、
僕は絵なんか描いてなかったろう。
あんたが幸せで、隣の奴が笑っていてくれたら、
誰も僕の絵なんか見やしなかっただろう。
ただそれでも沈黙を破ったのは、
どうしようもなく描きたかったから。描き足りなかったから。
まだまだ好い物が創れるのが判ったから。
右腕の回る範囲が少し大きくなったから。
Re:_______________________________________
空白のカレンダーに密かに埋もれていた、
拒みきれなかった大切な人の死去や
無残に摘み取られた花の根を紡いだ針と糸の時間、
下らない憎しみの為に折った筆の後片付け。
それらを越える度に美しさに魅せられていくのが自分の作品なら、
宛ら己は死神気取りかと、自問自答の果てに行き着いたのは
その発想自体が子供染みていたと苦笑える心。
知らぬ間に成長していたと言える位が丁度好い。
お待たせ。










comments